浅間山 走りごたえのある碓氷峠(うすいとうげ)
めがね橋と温泉と釜めしルート

ルート全貌

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ルート概要

①荻野屋 横川店
②坂本ダム(碓氷湖)
③碓氷峠(うすいとうげ)
④めがね橋・碓氷第三橋梁(うすいだいさんきょうりょう)
 or 熊ノ平駐車場
⑤峠の湯

番外:霧積ダム(きりづみだむ)

というルートになります。

混み始める前の早めの時間帯(10時ぐらい)に荻野屋にて釜めしを頂き、坂本ダムを観光後、碓氷峠を上ります。

軽井沢は寄らずそのまま峠を下り眼鏡橋を観光。
眼鏡橋は奥まで行くと結構距離があるため、温泉で疲れを癒し食事して帰宅するルートです。

釜めしは軽めなため、峠を走行する前には丁度良いかと思います。

碓氷峠を走るのがルートのメインとなりますが、往復となると結構体力を使います。
くねくねしたカーブが続くため、リズムが崩れてるなと思ったら無理はしない方が無難です。

碓氷峠は有名自動車バトル漫画の舞台にもなっています。
※地図上の青いルート

しかし、この峠はバイクで走るとなぜこんなにも楽しんでしょう?
ゆっくり走っても楽しめる数少ない峠だと思います。

ちょっと長めのルートですが、群馬に初めて来た知人と一緒に観光するにも向いてるかなと思います。


荻野屋 横川店

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【住所】
〒379-0301
群馬県安中市松井田町横川297-1
 

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←こちらに展示されているシルエイティは、
 自動車コミックのイメージっぽいですね。
 荻野屋のものでしょうか?
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釜めしです。
いつでも同じ味、安定な一品です。
基本、定休日や売り切れが無いのも複数ツーリング向けですね。

左にあるのはリンゴ飴で、お土産コーナーで販売しています。
飴を食べた後の小さな器は、自宅でナッツ等のおつまみ入れになっています。

一緒についてくる漬物セットの「白い食べ物」酒粕っぽい味のもの?が意外と好きだったりします。

迷いやすい道

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この道は立体交差している箇所が多いため、ナビをセットしていたも迷うことがあります。

特に3枚目の写真は、看板を誤認しやすく、「←峠の湯」と読めそうですが、下に「→」矢印が小さく書かれています。



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坂本ダム・碓氷湖

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碓氷湖パーキング


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碓氷湖の周りを1週(≒1.2km)を歩くことが出来ます。
軽いハイキングコースですね、バイク装備でも問題ありません。


特に、軽い小雨の降る碓氷湖ですと、水面に映る橋梁(きょうりょう)が映えて、良い雰囲気が出ています。

↑紅葉石碑 「紅葉(もみじ)」

童謡の「紅葉」が書かれた石碑がありますが、この歌が書かれた舞台が碓氷峠とのことです。
中山道から、坂本ダムの入口に入ります。
碓氷湖に降りる道が少し狭いため自動車だとすれ違うには狭く感じますが、二輪であれば問題無いと思います。

トイレと自販機があります。

碓氷峠(うすいとうげ)

↑クリックして他の写真も 碓氷峠

上のドラレコ映像
晴の日、バイクでの上りです。

下のドラレコ映像
雨(霧)の日、車での下りです。

対向二車線の道ですが、決して道幅が広くありません。
天気によっては霧が発生しますので、お気をつけて。

めがね橋

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めがね橋・碓氷第三橋梁
(うすいだいさんきょうりょう)


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↑クリックして他の写真も めがね橋は、橋の上とトンネル内を実際に歩くことが出来きます。

駐車場も含め無料で観光できるなんてありがたい施設です。
↑クリックして他の写真も めがね橋駐車場


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めがね橋に登るには階段で行くしかなさそうで、残念ながら車椅子の方は厳しいと思います。
また「熊ノ平駐車場」からも歩くことが出来ると聞きました。
まだ歩いたことが無いため、機会があったらレポートを書こうと思います。

↓熊ノ平駐車場


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熊ノ平駐車場

↑クリックして拡大 熊ノ平駐車場


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めがね橋駐車場が混雑している場合は、こちらの「熊ノ平駐車場」から「めがね橋」に行くことが出来ます。
↑クリックして拡大 階段は下から見えている範囲までしかありません。

かなりのぼるように思えて、それほどでも無いです。



ただし、階段をのぼり終わった後から
めがね橋まで1.3km! 25分!
結構あります。
↑クリックして拡大 路線の横の道を歩いていく順路になります。

自己満足な写真です。
廃線のため、危険が無くカメラに収めることができるのは良いですね。

峠の湯

↑クリックして他の写真も 【住所】
〒379-0307
群馬県安中市松井田町坂本1222


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←写真は峠の湯の入口です。
 ※この写真は、上りのときの写真です。
  今回のルート下のため、実際は
  正面方面から来ます。


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↑クリックして他の写真も 峠の湯の建屋と、庭(碓氷峠の森公園)

庭が広く、池(鯉がいます)や「とうげのゆ駅」を観光することが出来ます。
↑クリックして他の写真も 「霧積亭」(温泉内施設)

峠の湯の食事
(メインのセットは、時期によって変わるようです)

峠の釜めしも食べることが出来ます。

食事のときに、あんみつが入っていた小さい釜めしが気になってたら、お土産で漬物として売ってました。
荻野屋横川店で購入した飴が入っていた器と同じものでした。
山と空を眺めながら温泉に浸かる。
それだけで行く価値がありました。

※追記:日により男湯女湯が入れ替わります。
右側の場合、住宅側に面しているためフェンスが高く景色も良くありませんでした。
こればかりは仕方ないですね。

施設は清潔ですが、反面、お湯の消毒のにおいは気になるところです。